胸郭出口症候群｜太田市、桐生市にある根本改善が得意な接骨院　おいけ接骨院　夜20時まで営業

胸郭出口症候群は、首から出て腕に向かう神経や血管が、筋肉や骨の間で圧迫されることによって起こる障害です。

特に多いのは次の3つのタイプ

・斜角筋症候群（首の筋肉の間で神経が圧迫）
・肋鎖症候群（鎖骨と肋骨の間で圧迫）
・小胸筋症候群（胸の筋肉下で神経・血管が圧迫）

どれも姿勢の悪化や筋肉の緊張が関係しています。

・長時間のデスクワークやスマホ操作による猫背姿勢
・なで肩・巻き肩などの肩の位置異常
・筋肉の過緊張（特に首〜肩の斜角筋、小胸筋）
・リュックやカバンを片側で持ち続ける習慣
・運動不足・筋力低下による姿勢保持力の低下

女性や細身の方に多く見られ、日常生活の中で少しずつ悪化していくのが特徴です。

症状は腕や手の末端まで影響が出ることもあり、以下のようなものがあります。

・肩〜腕のだるさ、重さ
・指先のしびれや冷感
・握力低下、手がうまく使えない
・肩甲骨まわりの張り感
・腕を挙げると症状が強くなる（洗濯物を干す、髪を結ぶなど）

特に朝方や長時間同じ姿勢をとった後に悪化しやすい傾向があります。

胸郭出口症候群をそのままにしておくと…

・症状が慢性化し、日常生活に支障が出る
・肩こりや首こり、頭痛が悪化
・手の筋力低下が進み、物を落としやすくなる
・睡眠の質が下がる
・自律神経の乱れにつながることも

早期に原因を特定し、根本からアプローチすることが重要です。

太田市・桐生市のおいけ接骨院では、胸郭出口症候群の症状に対して、原因に合わせたオーダーメイド施術を行います。

主な施術内容

・姿勢の分析と評価（猫背・巻き肩の有無など）
筋肉の緊張を和らげる手技療法

・首・肩・肩甲骨まわりの調整
自律神経を整える鍼灸施術やストレッチ

・再発防止のためのセルフケア指導
一時的な痛みの緩和ではなく、根本改善を目指した施術を行います。

よくあるご質問

整形外科で異常なしと言われましたが、症状があります。

胸郭出口症候群はレントゲンやMRIで異常が見つからないケースも多く、筋肉・姿勢・日常動作から原因を探る必要があります。

改善までにどのくらいかかりますか？

症状や生活習慣により異なりますが、週1～2回の施術を1〜2ヶ月程度継続することで改善が見られるケースが多いです。

デスクワーク中心ですが通えますか？

はい、夜の時間帯や土曜日も営業しており、お仕事帰りでも通いやすい体制です。