ばね指｜おいけ接骨院

発症する主な原因は、指の屈筋腱の腱鞘炎で引き起こされると考えられています。 指の屈筋腱は滑膜性腱鞘で保護されていて、靭帯性腱鞘というトンネル状の腱鞘の中を滑膜性腱鞘がスムーズに通ることによって指がスムーズに動いています。

しかし、手先を酷使すると腱鞘部分の摩擦が強くなって炎症が発生してしまい、そうすると腱鞘が厚くなりトンネルの中をスムーズに通れなくなって、カックンと引っかかりを感じるようになります。

その結果、指を曲げたり伸ばしたりする動作でばねのような反動が発生したり、一定以上動かなくなったりしてしまうのです。

指の屈筋腱の腱鞘炎を起こす原因は指の使い過ぎで、仕事や家事などで指を酷使してしまう方が発症しやすいといわれています。また、女性の場合は出産後や閉経後などによるホルモンバランスの乱れで発症しやすいですし、関節リウマチ・糖尿病・透析をされている方にも多くみられます。

ばね指の治療方法としては、基本的には保存療法でよくなることが多いです。 おいけ接骨院 桐生院では痛めている部分には超音波や特殊電療機器によるコンビネーション療法にてアプローチしていきます。 またばね指以外にも骨盤が歪んでいたり、その影響で背骨や肩甲骨、肩、上腕、前腕と動きが悪くなってしまっていたり、筋肉のしこりがあることも多く、そこに対するアプローチまでしていきます。

そうすることでばね指の部分に負担がかかりにくくするのです。

おいけ接骨院 桐生院では鵞足炎をハイボルト療法で皮膚抵抗が少ない（ピリピリ痛い感じが少ない）ほか、高電圧の電流量をピンポイントでアプローチしていきます。

超音波による温熱と高周波による電気療法を同時に流せます。鷲足炎の施術にオススメです。

ばね指を放っておくと大変・・・

・指が腫れてきてしまう！

・自力で指が伸ばせない！

・痛みが強くて日常生活に支障が多くなる！

ばね指が悪化する前に・・・おいけ接骨院 桐生院へご相談を！！

朝だけ引っかかりますが、これはばね指ですか？

ばね指の症状です。日中は引っかかりがなくなるのは、状態としても初期の段階かと思います。放っておくと引っかかりが強くなりやすいので早めに相談されることをおすすめします。

曲げた指が戻らない・・

引っかかりが強くなっている状態です。痛みも伴う場合は施術をしっかりとしていかなくてはいけません。

ばね指施術の頻度や回数はどの程度でよくなりますか？

ばね指は基本的に最初のうちは週に２～3回程で指の状態をよくしていくと同時に骨盤の状態や筋肉の状態も徹底的によくしていきます。状態が落ち着いて引っかかりが少なくなってきたら週に１～２回程で可動域を広げていったり、その日の状態に合わせた施術を行います。そして痛みが落ち着いてきたら月に２回程のメンテナンスを行っていきます。