四十肩、五十肩とは？

四十肩(五十肩)とは、肩関節の周りに炎症が起こり、肩がスムーズに動かせなくなる状態のことで、40代～50代に多いため、俗称として四十肩(五十肩)と言われます。

医学的には肩関節周囲炎と呼ばれ、病院などでレントゲンを撮っても異常がないことも多く、一般的には湿布や痛み止めで様子を見ることが多いのが現状です。

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また、肩こりと四十肩(五十肩)は全くの別のものになります。

肩こりは筋肉の疲労や血流の悪化から引き起こされ、筋肉の緊張が要因で肩周りの痛みやハリが出てきます。

ですので、肩周りの筋肉の炎症が要因の四十肩(五十肩)とは異なります。肩こりについて詳しくはこちら

四十肩(五十肩)の要因は？

四十肩(五十肩)の要因は加齢により筋肉や腱の柔軟性が失われたり、血液の循環の悪化によると考えられております。

また、四十肩(五十肩)には炎症期・凍結期・緩解期の時期に分かれ、肩の状態も時期によって異なります。

炎症期・・・肩の周りの筋肉・靭帯・腱などに炎症が起きている時期で、肩を動かさなくても痛みや重だるさを感じることがあります。

凍結期・・・拘縮期とも呼ばれ、肩関節の可動域が悪くなり肩が上がらないなどの状態になります。

緩解期・・・肩関節の拘縮がとれ、徐々に回復してくる時期です。

四十肩(五十肩)の施術方法は？

カウンセリングや触診・動作の検査を行い、要因の固くなっている筋肉を特定します。

状態によっても施術内容は変わりますが、手技や特殊電気機器を使って施術し、血液の循環もよくしていくことで状態の回復を早めていきます。

おいけ接骨院グループでは、お越しいただいたお一人おひとりの状態に合わせた施術を行います。

四十肩や五十肩でお悩みの方はぜひおいけ接骨院グループにご相談ください。

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