TFCC損傷｜おいけ接骨院

TFCC(三角繊維軟骨複合体)とは手首の小指側にある軟骨のことです。これは前腕の二つの骨と手首の骨の間の関節を安定させるための役割でもあり、手首の関節を潤滑に動かすために重要な役割を果たしております。

TFCC損傷の原因は、手をついて倒れたり、ひねったりすることで損傷します。外傷で痛めることもありますが仕事や家事で繰り返す動作にて負担がTFCCにかかり損傷するものもあります。 その中でも手首の使い過ぎでTFCC損傷になるケースが多く、徐々に症状が進行していくことがあるので過度な負担がかかり続けて違和感や痛みが出てきたときには要注意です。

TFCCは基本的にクッションの役割であるものが外傷や使い過ぎによりクッションがなくなると痛みが出てきます。本来の役割が果たせなくなることで手首の動きに変化が出てきてしまいます。手首を小指側に動かしたり回したり強く捻じる動きをすることでTFCCに痛みが出てきてしまうのです。主に手首の外側(小指側)付近に症状がでてしまい、熱を持ったり腫れてきてしまう事もあります。痛みは長引くことが多いので、外傷で痛めた際にはすぐに処置を、繰り返しで痛くなった場合には痛くなった時点で処置をすることが肝心です。

TFCC損傷の施術は保存療法を基本とします。もちろん何も施術を行わずに放っておくと状態が悪くなることも多く、慢性的な状態に移行してしまう恐れがあります。 おいけ接骨院 太田薮塚院では手技療法と組み合わせ、筋肉の柔軟性を獲得して、関節の調整や関連する部分までも動きをよくしていきます。そのような事をしていく事で筋肉や関節が原因であれば、動きや痛みに変化が出やすく、状態が落ち着いてきます。

また特殊電気療法でも関節の柔軟性を作っていきます。そうすることでまた痛みの繰り返さない状態を目指していきます。

TFCCの痛みががよくなるとこんないいことが・・・

• ・手をついても痛くない！

• ・捻じる動きも怖くない！

• ・趣味も楽しく再開できる！

TFCCの痛みでお悩みの方はおいけ接骨院 太田薮塚院へご相談ください！！

TFCC損傷は放っておいても大丈夫ですか？

状態にもよりますが施術はほぼ必要となります。痛めて早い段階で処置をしないと慢性的な状態となり、痛みが取れにくくなります。

仕事やスポーツで手首を使いますが大丈夫ですか？

損傷の程度が大きいと基本固定が必要となりますが固定が厳しい方もいらっしゃると思います。詳しくはご相談下さい。