TFCC損傷について

TFCCとは手首の小指側にある尺骨頭と尺側の手根骨の間にある三角繊維軟骨、尺側側副靭帯などの複合体のことで三角繊維軟骨複合体(TFCC)とも言います。
TFCC損傷の原因

TFCC損傷の原因は、手をついて倒れたり、ひねったりすることで損傷します。スポーツやお仕事などで繰り返し動作による手首の負担で三角繊維軟骨複合体(TFCC)は損傷するものもあります。
その中でも手首の使い過ぎでTFCC損傷になるケースが多く、特に産後の女性で関節がゆるくなっている時期に、家事や育児などで手首を繰り返し曲げ伸ばししすぎて手首を痛めていることが多いです。
TFCC損傷の症状

手をついて転倒したなどの衝撃によるものは尺骨突き上げ症候群とも言い、本来手根骨と尺骨の骨の間には軟部組織がクッションの役割を果たしていますが尺骨が突き上げることで間の軟部組織が損傷しクッションがなくなることで痛みが出ます。
本来手首の関節は伸展(背屈)動作時に少しだけ小指側(尺屈)の方に傾きながら動かします。
しかしその尺骨が突き上がると本来伸展時に小指側に傾けるところが手根骨と尺骨に引っ掛かり、傾けられなくなります。その引っ掛かりが原因なので尺屈側に傾けたり、手を回す動作で痛みが誘発されると言われています。
TFCC損傷はおいけ接骨院にお任せください

TFCC損傷の施術は保存療法を行うことがほとんどです。もちろん何も施術を行わずに放っておくと状態が悪くなることも多く、慢性的な状態に移行してしまう恐れがあります。
おいけ接骨院では手技療法と組み合わせ、筋肉の柔軟性を獲得したり、関節の調整や関連する部分までも動きをよくしていきます。そのような事をしていく事で筋肉や関節が原因で痛みが出ているのであれば動きや痛みに変化が出てきたり、状態が落ち着いてくることがあります。また特殊電気療法でも関節の柔軟性を作っていきます。そうすることでまた痛みの繰り返さない状態を目指していきます。
TFCC損傷でお悩みでしたらおいけ接骨院にお任せください。ご来院お待ちしております。
手首、指の痛みについて

産後のママには、赤ちゃんのお世話での負担や体の変化の影響で様々なトラブルが起こります。特に多いのが、腱鞘炎による手首の痛みが挙げられます。
手首、指の痛みの原因と症状

原因は、手の使い過ぎや重たいものを持つと筋肉が硬くなり、腱鞘への圧力が強くなることで腱との間に摩擦が起こるためです。
もとより腱と腱鞘は摩擦が掛からない構造になっていますが、負担がかかり摩擦が何度も繰り返されると状態が悪くなり、腱が厚くなってきたり腱鞘のトンネルが狭くなったりします。こうなると、ちょっとしたことでも摩擦が起きるようになり、慢性的な腱鞘炎となります。
主な症状としては、手首・指の痛みや、親指の付け根の痛みなどが挙げられます。また、「曲げると引っかかる感じがする」「手首を回すと痛い」「物を持つときに痛む」などの症状が見られます。
これらの違和感や痛みにお悩みをお持ちでしたら、早めにおいけ接骨院へご相談を頂ければと思います。
手首、指の痛みはおいけ接骨院にお任せください

おいけ接骨院は、指・手首の施術を得意としています。指や手首の関節の部分のみの施術だけでなく、動作や構造上、関係する箇所を全て検査、鑑別いたします。
おいけ接骨院は、症状を落ち着かせると同時に関節の可動域や筋肉の柔軟性をよくしていき、再発しないような根本的な施術を行っています。他に骨盤の歪みなども検査していき体の土台となる部分のバランスも作っていきます。また、特殊な電気療法も併用していき、全体的なバランスを整えながら痛めた部分にアプローチしていきます。
手首、指の痛みでお困りの方はおいけ接骨院へ是非ご相談ください。


産後の腱鞘炎について

腱鞘炎の腱鞘とは、筋肉と骨を結びつける腱を覆っており、関節を曲げたときに腱が離れていくのを防ぎます。
それにより手指の先まで力が伝えることができ、その様子から滑車に例えられることもある部分です。産後の腱鞘炎は、その腱鞘がこすれて起きている状態のことを言います。
腱鞘炎を患うと、子どもを抱っこする時や雑巾を絞る時などに、とても痛く辛いものです。このように痛みが強い場合は、悪い状態です。触ってみて他の場所よりも熱く感じる場合は、冷やすことを優先させるとよいです。
産後の腱鞘炎の原因

腱鞘はトンネルのような形で、その中を前述のように腱が通っています。関節を動かすときには、腱が腱鞘の中を行ったり来たりする形になるので、何度も関節の曲げ伸ばしをすると摩擦が生じます。
赤ちゃんをだっこするような動作を繰り返すと、摩擦もしだいに大きくなり炎症になってしまいます。これが産後の腱鞘炎の原因です。産後の腱鞘炎は、場合によって「ばね指」や「ドケルバン」といった種類に分類できます。
産後の腱鞘炎の症状

症状は、初期の段階であれば、手首や指の付け根が腫れ上がり、関節を曲げるときに痛みやひっかかる感じがするという程度です。
しかし、放っておくと腱鞘が腫れて厚くなったり、腱のダメージが深刻になり、関節を動かすことができなくなります。そして、最終的にはその状態で固まり施術をしても指が伸びなくなることもあるので、症状に気がついたら早いうちに施術を開始するべきです。
産後の腱鞘炎はおいけ接骨院にお任せ下さい

産後の腱鞘炎は
おいけ接骨院にお任せください。
産後の腱鞘炎は誰にでも起こりうることでもあり、放置しておくと施術も困難になってしまい悪い状態が長引きやすいのが特徴です。少しでも手首や指の付け根に違和感を覚えたら産後の腱鞘炎を疑うべきです。
おいけ接骨院では一人一人の状態に合わせた施術を提案し、最後までしっかりとサポート致します。どうぞ一度ご相談下さい。